第10回大学交流戦
2019年7月21日（日）
専修大学生田校舎ボクシング場
＜第１試合＞ 男子ビギナーズフェザー級
〇舟越凱哉(拓殖1年) vs ×不破野舜(日本1年)
判定(3-0)
試合経過／
1R：
試合開始後いきなり不破野が先制のダウンを奪う。舟越は必死で追い上げを試み前に出る。
後半舟越は左ハイを2発ヒットさせ追い上げに勢いが増す。
2R：
舟越はヒザをボディに決めてダウンを奪う。さらにパンチ連打で追い立てる。
不破野は大振りのフックを連打するがクリーンヒットに至らない。
舟越はさらにヒザで追い立て、逆転のダウンを奪う。
不破野も最後の気合いで大振りのフックを連打するも疲労が目立つ。ここでゴング。
3-0で舟越が勝利。
＜第２試合＞ 男子ビギナーズ-60kg級
〇西方大智(東海3年) vs ×飯尾淳(日本1年)
1R KO
西方選手は優秀選手賞を受賞
試合経過／
1R：西方はロー、ヒザ、バンチのコンビネーションでストレートがクリーンヒットする。
飯尾は背を向けてしまい、そのままダウン。
西方はさらにヒザからパンチにつなげ追加のダウンを奪う。
さらに西方はパンチ連打にて3度目のダウンを奪う。
西方のKO勝利。
＜第３試合＞ 男子ビギナーズ-53kg級
〇川原俊(創価3年) vs ×マグダレナ・ヴィンス(拓殖1年)
1R KO
試合経過／
1R：川原の強烈なミドルからスタート。ヴィンスはパンチを連打。川原はミドル、ハイを繰り出し、左ハイがヒットする。
ヴィンスはパンチが大振りになるが反撃を試みる。
ここで川原のヒザがクリーンヒットしダウンを奪う。
ヴィンスが立ち上がった所に川原がパンチ連打をまとめる。
川原のKO勝利。
＜第４試合＞ 男子ビギナーズフェザー級
〇山口隼弥(拓殖2年) vs ×永渕義彬(東海1年)
2R KO
試合経過／
1R：永渕がミドルで先制しハイも繰り出す。両者パンチを交差させるが共にクリーンヒットに至らず。
山口がミドルをヒットさせるが、永渕もミドルを返す。
後半山口がパンチをヒットさせるも永渕もストレートをヒットさせ1R終了。
2R：
永渕はパンチ連打で前に出る。しかし山口はストレート、ヒザのコンビネーションで返す。
永渕はバックスピンを繰り出すも当たりが浅い。
山口のストレートがクリーンヒットし永渕の頭が揺れた。
その後山口のローブローで一旦永渕が休憩を取る。
永渕は先手を取りたいが、山口がヒザ、フック、アッパーとつなげダウンを奪う。
その後も山口はミドル、ハイからのパンチ連打で追加のダウンを奪う。
山口のKO勝利。
＜第５試合＞ 男子ビギナーズ-64kg級
〇執行航平(創価3年) vs ×浅川航平(日本2年)
判定(3-0)
試合経過／
1R：執行の強烈なミドルとハイから試合開始。執行ミドルで先手を取る。しかしローブローで浅川が一旦休憩を取る。
執行は引き続きミドル、ハイのコンビネーションを多用し、ハイが浅くヒットする。
さらに前蹴りからローのコンビネーション。浅川もミドルを返し、執行もミドルを返して1R終了。
2R：執行ミドルから入る。さらにミドル、ミドルと続けてその後飛込みながらのストレート。
執行はさらにミドルからミドルと叩きみこみ、ミドルからのストレートもクリーンヒット。
判定(3-0)で執行の勝利。
＜第６試合＞ 男子ビギナーズ-56kg級
△戸塚正弥(明星4年) vs △阿部周真(拓殖2年)
判定(1-1)
試合経過／
1R：戸塚のロー、ミドルから試合開始。ロープローで阿部は一旦休憩。
戸塚はパンチ、ミドルと散らしボディブローがヒットする。
阿部はロープローのダメージを感じさせない立ち直りで前に出るが両者もつれる展開が目立つ。
2R：戸塚のミドルに対して阿部もミドルを返す。阿部はパンチで押そうとするがもつれる。
戸塚のヒザがヒットし、そこから戸塚はヒザ狙いに切り替え攻勢に出る。
戸塚はさらにストレートをヒットさせてここでゴング。
判定(1-1)にて両者ドロー。
＜第７試合＞ 男子ビギナーズウエルター級
〇一ノ瀬浩太郎(東洋4年) vs ×関那悠太(東海2年)
2R KO
試合経過／
1R：関のパンチとヒザで、前半は終始関が攻勢を保つ。
一ノ瀬のストレートがクリーンヒットし、関の頭が揺れる。
一ノ瀬はロー、ストレートがヒットさせる。さらに一ノ瀬は大振りのパンチだが、これをクリーンヒットさせダウンを奪う。終盤はほぼ一ノ瀬のワンサイドゲームとなった所でゴング。
2R：関はゴングと同時にパンチ連打で前に出る。
しかしながら一ノ瀬のほぼワンサイドゲームとなった所で関がダウン。
レフリーがKOを宣告した。
一ノ瀬の2RKO勝利。
